渋谷La.mama

MAGAZINE

08/ 28 FRI

MESSAGE

本当はみんなやりたいんだ

今年の春から秋に振り替えた公演を中止にした。
胸が張り裂けそうな思いだ。

如何にか前向きな形でやれないか、試行錯誤をした。
250人のキャパシティに40人程度しか入れることができない。他の大きな会場を当たり、仮押さえをした。
7月の東京都知事選挙が終わり、全国的に新型コロナの感染者数が増えていく。有観客でやること自体がままならない状況だ。

無観客、配信という可能性も探った。
生配信がいいのか、それとも収録の方がいいのか。関係各所と話し合いを重ねた。

有観客、無観客、配信。千差万別の価値観が交錯する。
難しく考えてはバラし、シンプルに考え直すの繰り返し。どうしてもGOすることができない。
無理矢理やろうとしてないか?冷静に落ち着いて考えよう。そんな自問自答を繰り返し、行き着いた先が中止という決断だった。
先行きが不透明な中、延期という選択ができなかった。

みんなライブがやりたい。ライブハウスに行きたい。決断をしなくてはならない。現実を受け入れるのが怖い。
チケットを握りしめ、信じて待っている方を裏切りたくない。いろんな人たちの顔が脳裏に浮かぶ。

本当に申し訳なく思っている。
コロナがいつ収束するかはわからないが、今できることを一つずつ積み重ね、ベストを尽くす。
ステージは無くなってはいない。常に目の前にある。

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