渋谷La.mama

MAGAZINE

12/ 01 THU

INTERVIEW

La.mamaリアルタイムクロニクルvol.43
ー​​TRICERATOPSとLa.mamaー

La.mamaは2022年5月で40周年を迎えた。名前の通り、いつのまにか多くのアーティストや関係者にとって、普段意識せずとも心の片隅で安心をもたらしてくれる“母”のような存在だ。〈La.mamaリアルタイムクロニクル〉では「La.mamaで過ぎた時間を振り返り、未来に積み上げていくための特集企画」と称して、アーティスト総勢40組あまりに話を聞いた。中には当時La.mamaで対バンしていたアーティスト同士もいれば、同じステージに立ってみたかった憧れのバンドまで、この場所で生まれた様々な関係性が見える。花が咲き、散っては葉となりまた花が咲く大木のように、今日も休まず文化が芽生え続けているLa.mamaの未来をこれからも臨みたい。だからここで過去を振り返り、その年輪を捉えておこう。記事は12月まで随時更新予定。vol.43ではTRICERATOPSの和田 唱(Vo / Gt)が登場。(text:柴田真希)

 

La.mamaはTRICERATOPS発祥の地なんですよね。

和田 唱(以下:和田):1996年の8月、「TRI-CER-A-TOPS」の初ライブがLa.mamaでした。つまり僕にとっては、初めてオリジナル曲を人前で披露した記念すべき夜です。お客さんは学校の友達のみで、可能な限り呼んだけど、20人もいなかったな。当時のガールフレンドもいたなぁ。その日はなぜか友達に借りたキャンディ・アップル・レッドのストラトキャスターを弾いた。いや、それは2度目のLa.mamaだったかな?そして自分と林の立ち位置が逆だった。後にも先にも自分が下手側に立ったのはこの日だけで、2回目のライブから現在までずっと上手側です。

 

今ではすごくレアな日ですね。対バンのことは覚えてますか?

和田:サビで「父さーん!母さーん!」って叫ぶ熱血系のバンドを覚えてる。自分とは毛色が離れ過ぎてて、隣で見てた(吉田)佳史に若干ディスりの意味で「すごいね」って言ったら、「いい曲だね」ってマジで返されて、いろんな意味で衝撃だったから鮮明に覚えてる(笑)。

 

衝撃の初出演を経て、その後も何度か出演されていましたか?

和田:初ライブから数えて5、6回はLa.mamaでやらせてもらったと思います。でも次に同じステージに立ったのはメジャーデビューして数年経ってから。確か1999年、武道館でやった次の日に原点回帰の意味も込めてやったはず。覚えているのは、初めてLa.mamaを満員にできた!ってこと。

 

節目で戻ってくる場所だったんですね。

和田:その次にLa.mamaに戻ったのは、2012年7月に15周年ツアーの一環でOKAMOTO’Sと対バンした時。この日は忘れもしない、風邪で病み上がりだった僕の声が掠れて全く出なくなった。悲惨なほどに。不甲斐なさと、絞り出すほどに傷んでいく喉。2日後には日比谷野音のワンマンも控えてて……。La.mamaは大きな一歩を踏み出した場所であり、青春の1ページであり、キャリアを積んで尚、修羅場を経験した空間でもあります。

 

TRICERATOPSの色んな姿を見ているLa.mamaに、一言お願いします!

和田:La.mama、40周年おめでとうございます。1982年から続くロックの殿堂。もはやパワースポットだと思います。僕らのスタート地点だったことも誇りに思いますし、今もこうして存続して、今日も新たなミュージシャンの青春を生み出しているのかと思うと感慨深いです。この先も、ずっとずっと存在しててください。

 

河野太輔(La.mamaブッキングマネージャー)より

和田さん、素敵なコメントをありがとうございます。
私は1985年生まれなのですが、友達が『Raspberry』のCDを持っていて、友達の部屋で爆音で流して踊りまくっていた日を今でも思い出します。お小遣いで初めて買ったTRICERATOPSのCDは『if』です。擦り切れるほど聴いたし、赤いシンプルなジャケットがとても印象的でした。
今こうしてコメントを書かせていただいていただいていることが不思議でなりません。
これからも宜しくお願い致します。またLa.mamaでライブやってください。

 

和田唱(TRICERATOPS)

1975年東京生まれ。1997年メジャーデビューした3ピースロックバンド、TRICERATOPS(トライセラトップス)のボーカル、ギター、作詞作曲も担当。

ポジティブなリリックとリフを基調とした楽曲、良質なメロディセンスとライブで培った圧倒的な演奏力が、幅広い層から大きな評価を集めている。また、SMAP、藤井フミヤ、松たか子、Kis-My-Ft2、SCANDALなどへの作品提供も多数。

2018年から、デビュー以来初のソロ活動も開始。1stアルバム『地球 東京 僕の部屋』、2019年には2ndアルバム『ALBUM.』を相次いでリリース、TRICERATOPSと並行し、アグレッシブな音楽活動に、今後も大きな注目を集めている。

今年2022年は、バンドデビュー25周年のアニバーサリーイヤー。4月には8年ぶりのフルアルバム『Unite / Divide』をリリースし、全国ツアーも開催した。

https://www.triceratops.net/

12/ 28 MON

あっ!RBのあっパーカット!vol.2 震えて待ってた

あっ!RB / 四星球 / and more…

11/ 29 SUN NIGHT

フカミ・アスミpresents 漆華 2nd Collection 『Night Parade』

GOMESS / 絶世のインペリアルドール / MANACLE / 始発待ちアンダーグラウンド

12/ 30 WED NIGHT

JUN SKY WALKER(S) TOUR 2026 READY TO GO “Finale”

JUN SKY WALKER(S)

11/ 02 MON

秘密基地は坂の上

GOMESS / 人畜乱弾 / ハダカエフダ

11/ 22 SUN NIGHT

ザ・タートルズ ワンマン 「マツタロイワン・アンド・ノボールー」

ザ・タートルズ

12/ 23 WED NIGHT

〜渋谷 La.mama Presents〜 『Nasty R&R Fes. 2026』

★VooDoo Hawaiians / ★RYU from THE EASY WALKERS COLLABORATION Feat. MILKY, SENOR, UTARO, HUCK

03/ 13 SAT NIGHT

Oh! Friends pre. 『LOVE GIANT Release Show THE FINAL』

ロリータ18号 / KING BROTHERS / Oh! Friends

11/ 28 SAT NIGHT

スキカウデビュー三十路マイナスワン

スキップカウズ

12/ 27 SUN NIGHT

LONDON BOOTS NIGHT 2026

NAOKI SHIMADA & Magixx[Matty/キタシンイチ/菅大智/おおくぼけい] / LOVE ME DO[Guest:廣野麗香] / 八乃ヰROCKS[Vo.Kenichi(ValentineD.C./VERTUEUX)/ Gt.大山”senor”英寿(themonolith/GOLD)/ Gt.坂下丈朋 (ザ・スラットバンクス/The dust’n’bonez)/ Ba.曽我”JETTSOUL”将之 (Voodoo Hawaiians/REGINA/5X/DENIAL)/ Dr.Scilly(Madame Edwarda/The ROPS)] / HOLICS / Merg Lou

11/ 16 MON

WeaJ One-man LIVE 2026「キミヲマツヒカリ」

WeaJ

11/ 10 TUE

Top of the World Tour

anewhite

11/ 26 THU

オナニーマシーン Presents 「ティッシュタイム 67」 ~オナマシ「性春白書」レコ発&イノマー(生きてりゃ)60 歳 カンレキンタマ生誕前夜祭~

+桃尻東京テレビジョン+ / ロリータ18号 / 峯田和伸(弾き語り) / オナニーマシーン

10/ 28 WED

Merg Lou 1st EP『天国の季節』Release Party 〜With a Little Help from My Friends〜

Merg Lou / hotspring / the myeahns

10/ 29 THU NIGHT

ネモるつオーケストラボルタ TOUR 2026

もるつオーケストラ / ネモトラボルタ

12/ 11 FRI

「HOME」

竹縄航太

SCHEDULE / MAGAZINE

search