MAGAZINE
INTERVIEW
La.mamaリアルタイムクロニクルvol.11
ー小谷美紗子とLa.mamaー
La.mamaは2022年5月で40周年を迎えた。名前の通り、いつのまにか多くのアーティストや関係者にとって、普段意識せずとも心の片隅で安心をもたらしてくれる“母”のような存在だ。〈La.mamaリアルタイムクロニクル〉では「La.mamaで過ぎた時間を振り返り、未来に積み上げていくための特集企画」と称して、アーティスト総勢40組あまりに話を聞いた。中には当時La.mamaで対バンしていたアーティスト同士もいれば、同じステージに立ってみたかった憧れのバンドまで、この場所で生まれた様々な関係性が見える。花が咲き、散っては葉となりまた花が咲く大木のように、今日も休まず文化が芽生え続けているLa.mamaの未来をこれからも臨みたい。だからここで過去を振り返り、その年輪を捉えておこう。記事は12月まで随時更新予定。vol.11では小谷美紗子が登場。(text:柴田真希)
La.mama常連の小谷さんですが、最初の印象はいかがでしたか?
小谷:楽屋の雰囲気には驚きました……(笑)対バン相手が大御所でも、畳の上で一緒にくつろいでお話ができて、良かったです。老舗の埃(ほこり)と誇りを大切にしているからこそ、端っこで歌う私達に活動の場を与え続けて下さるんだと思います。
ほこりだけに……(笑)選びきれないかと思いますが、強いて言うなら印象に残っているライブはいつでしょうか。
小谷:2016年2月19日、対バンは曽我部恵一さんでした。空間の雰囲気を一瞬で変えるイベントだったと思います。
小谷さんはトリオ編成で出演されている時もありますが、この日は弾き語りで出演された日ですね。
小谷:演奏曲は忘れましたが、お客さんも、それぞれのアーティストのスタッフも、La.mamaのスタッフも大満足だったかと思います。La.mamaは真の音楽ファンが営むライブハウスだからこそ、音楽家に愛されるでしょうね。コロナ禍を乗り越える姿は圧巻でした。無敵のLa.mamaの41年目、その新たな歩みと共に私も26年目を歩いていきます。40周年、おめでとうございます。
小谷美紗子は次回、La.mama 40th Anniversary『Wordplay vol.119』に出演!
w/曽我部恵一 詳細はこちら
河野太輔(La.mamaブッキングマネージャー)より
小谷さん、ありがとうございます。コロナ禍になり、コラボのトートバッグの企画にもご参加いただき感謝です。昔から大好きで聴かせていただいてまして、継続して行なっている「Wordplay」というイベントは小谷さんと向井秀徳さんの2マンが第1回目です。この2マンが決まってから、そのイメージで作ったタイトルでございます。なんだかんだでもうすぐ120回を迎えようとしています。あっという間です。
曽我部さんもそうですし吉野さん(eastern youth)も中村一義さんもあいみょんも、その他もたくさんのアーティストの方と共演いただき、どれも忘れることはできません。忘れかけていた大切なものを思い出させてくれるような力を小谷さんの音楽から感じています。
これからも宜しくお願い致します。
小谷美紗子
1996年、「嘆きの雪」でデビュー。
これまでに12枚のオリジナル・アルバム、16枚のシングルをリリース。 他のアーティストへの楽曲提供や編曲を手掛け、数多くのLIVE、RECにも参加。 音楽ファンのみならず多くのミュージシャンや著名人からも支持を得ている。
2022年10月にはODANI MISAKO 25th anniversary BAND TOUR「Uhehe」のツアーが開催される。
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