渋谷La.mama

MAGAZINE

08/ 04 THU

INTERVIEW

La.mamaリアルタイムクロニクル vol.3
ー坂本慎太郎とLa.mamaー

La.mamaは2022年5月で40周年を迎えた。名前の通り、いつのまにか多くのアーティストや関係者にとって、普段意識せずとも心の片隅で安心をもたらしてくれる“母”のような存在だ。〈La.mamaリアルタイムクロニクル〉では「La.mamaで過ぎた時間を振り返り、未来に積み上げていくための特集企画」と称して、アーティスト総勢40組あまりに話を聞いた。中には当時La.mamaで対バンしていたアーティスト同士もいれば、同じステージに立ってみたかった憧れのバンドまで、この場所で生まれた様々な関係性が見える。花が咲き、散っては葉となりまた花が咲く大木のように、今日も休まず文化が芽生え続けているLa.mamaの未来をこれからも臨みたい。だからここで過去を振り返り、その年輪を捉えておこう。記事は12月まで随時更新予定。vol.3では坂本慎太郎が登場。(text:柴田真希)

 

印象的だった日のこと、教えてください。

坂本:1989年9月11日です。人生で初めて組んだバンド、ゆらゆら帝国の初ライブでした。

どうしてLa.mamaを選んだのでしょうか?

坂本:当時の東京では、La.mamaに出演してるバンドは格が上というイメージがあったんです。だから自分たちもまずはLa.mamaにデモテープを持ち込みました。最初に昼の部オーディションを受けて合格しないと夜の部には出演できないのですが、生まれて初めて人前で歌うということで、前日の練習で気合が入りすぎ、僕は喉を潰してしまいました。一晩中やかんでお湯を沸かし蒸気を吸引してみましたが翌日も声はガラガラでした。ステージでは頭が真っ白で演奏も悲惨だったと思います。オーディションの結果は不合格でした。

その後、出演するようになりますね。

坂本:後に企画ライブで出演できるようになりました。初めてLa.mamaの夜の部に出演できた時はすごく嬉しかったです。バンドのフライヤーの今後のライブ予定に「La.mama」と書き込むのが誇らしかったのを覚えています。

そんなLa.mamaで最初に思い出すのはどんな場面でしょうか。

坂本:いろんなバンドの演奏を見たり自分も出演したりしましたが、なぜか演奏内容より、何度も登った渋谷駅からLa.mamaまでの長い坂道をまずは思い出します。店の前や入り口の階段、楽屋口などで交わした知り合いとの何気ない会話やその時の雰囲気も覚えています。40周年おめでとうございます。

 

河野太輔(La.mamaブッキングマネージャー)より

初めまして。素敵なコメントをありがとうございます。私は当時のスタッフではありませんが、昔から坂本さんの作る音楽を聴かせていただいております。こうしてコメントを書かせていただけることをとても光栄に思います。ライブハウスのスタッフとしての醍醐味は「初ライブ」に立ち会えることだと思っています。とても生き生きしていて嘘がなく躍動感に満ち溢れています。坂本さんの音楽は心地良い響きで、少しだけ時間をスロウにしてくれる気がします。大好きです。

 

坂本慎太郎

1989年、ロックバンド、ゆらゆら帝国のボーカル&ギターとして活動を始める。
2010年、ゆらゆら帝国解散後、2011年に自身のレーベル、”zelone records”にてソロ活動をスタート。
今までに3枚のソロ・アルバム、1枚のシングル、9枚の7inch vinylを発表。
2017年、ドイツのケルンにてライブ活動を再開し、国内だけに留まらず、2018年には4カ国でライヴ、そして2019年にはUSツアーを成功させる。
今までにMayer Hawthorne、Devendra Banhartとのスプリットシングル、ブラジルのバンド、O Ternoの新作に1曲参加。
2020年、最新シングル『好きっていう気持ち』『ツバメの季節に』を7inch / デジタルで2か月連続リリース。
2021年、Allen Ginsberg Estate (NY)より公式リリースされる、「Allen Ginsberg’s The Fall of America: A 50th Anniversary Musical Tribute」に参加。
2022年、4thアルバム「物語のように」CD/デジタルでリリース。様々なアーティストへの楽曲提供、アートワーク提供他、活動は多岐に渡る。

official HP / SNS:https://linktr.ee/shintarosakamoto_official

 

07/ 02 SUN NIGHT

SLOWTIME TOKYO

おかしな二人(奇妙礼太郎×Sundayカミデ) / 蔡忠浩 / 浜田一平 / ナギラアツシ / アツムワンダフル(ワンダフルボーイズ) / 楠野 遼(futures) / 明神ナオ(PARIS on the City!) / ひろたうた / ゴルゴス(チャンポンタウン)
FOOD : スパイスカリー大陸

06/ 09 FRI

U-19 『日々 vol.4』

tricot / bacho

04/ 25 TUE

『periwinkle』

Salmon Pink / sangdei / GAMBS / reina

04/ 26 WED

U-19Wordplay vol.134

井上竜馬(SHE’S) / 竹縄航太 / 上野皓平・松原有志(The Songbards)

04/ 23 SUN

KERA還暦イヤーLIVE#2「有頂天 ワンマンライブ」

有頂天

04/ 30 SUN

KERA還暦イヤーLIVE#3「KERA&Broken Flowers 初ワンマンライブ」

KERA&Broken Flowers KERA(Vo.)、田渕ひさ子(G.)、かわいしのぶ(B.)、ハラナツコ(Sax.etc.)、杉山ケイティ(Key.)、REIKO(Ds.)

04/ 29 SAT NIGHT

『かたち』

the Brave Deer / アイワナビィ / migs (岡山) / aoni / [food] 波味餃子 / [作品展示] 石田愛莉  and more…

06/ 02 FRI

U-19 PLAY VOL.123

Analogfish / トリプルファイヤー

04/ 02 SUN

「PANTA応援イベントP-FES2」

頭脳警察X(VO 仲野茂) / ZUNOMONO / 石塚俊明×みやすこんぶ(宮田岳 樋口素之助 竹内理恵) / 石塚俊明×おおくぼけい / ※ゲスト予定有り

05/ 10 WED

U-19La.mama 41st Birthday 『PLAY VOL.116』振替公演

LITE / KOTORI

03/ 29 WED

『periwinkle』

Chapman / luvis / Monthly Mu & New Caledonia / asobi

03/ 30 THU

『日々 vol.3』

ayutthaya / Bearwear / RAY / rem time rem time

04/ 07 FRI

U-19 MINAMIS PRESENTS 『CHABASHIRA FIGHT CLUB VOL.31』

MINAMIS / Dear Chambers
O.A) AZA

04/ 21 FRI

U-19 Wordplay vol.133

冬にわかれて[寺尾紗穂(vo,p),伊賀航(ba),あだち麗三郎(ds,sax)] / mei ehara (バンドセットでの出演となります)

04/ 20 THU

U-19 PLAY VOL.122

浪漫革命 / グソクムズ

04/ 12 WED

U-19 Wordplay vol.132

谷川正憲 (UNCHAIN) / HIROSHI (FIVE NEW OLD)

05/ 20 SAT DAY

3rd Full Album『An Instrumental』release tour 2023 “A TOUR”

mudy on the 昨晩

01/ 13 FRI

INTERVIEW

La.mamaリアルタイムクロニクル
La.mamaで過ぎた時間を振り返り、未来に積み上げていくための特集企画

12/ 27 TUE

INTERVIEW

La.mamaリアルタイムクロニクルvol.53
ーTHE YELLOW MONKEYとLa.mamaー

12/ 22 THU

INTERVIEW

La.mamaリアルタイムクロニクルvol.50
ーあいみょんとLa.mamaー

05/ 11 WED

INTERVIEW

音叉点──音楽と●●の交差点 La.mama・河野太輔 対談企画 
第十一回ゲスト : negura campgroundオーナー・渡部竜矢

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