渋谷La.mama

MAGAZINE

12/ 18 WED

REVIEW

対バンに愛と希望を込めて

12月18日にAnalogfishとズーカラデルの2マンを行なった。
組み合わせはいつも閃き。(でも出てこない時は出てこない。)
ズーカラデルはLa.mamaに出たことがなかったし、前々から温度を感じる良い音楽をやっているなぁと思っていたので、誘いたいと思っていた。そこに舞い降りたAnalogfish。すぐさまマネージャーに連絡を取った。
初めは11月の末にやろうとしたが、諸々のタイミングが合わず、マネージャーさんの協力を経て12月18日に着地することができた。
その時からワクワクは止まらなかった。

迎えた当日。少しだけ女性のお客様が多い。
みんな音楽が好きそう。(当たり前か。笑)
ライブが始まるまでも、みんな良い顔をしている。
先攻はズーカラデル。
心地よい緊張感が伝わってくる。
やっぱり誠実で良いバンドだ。直感は真実の積み重ねだから間違いない。
MCでもメンバーの気持ちが聞けて本当に嬉しかった。グッときた。

その日良いイベントにするための準備として、
セットリストを事前に共有してみんなで一つになって向かうのだが、本当は見たくない。たまに見ないで現場スタッフに渡すことだってある。(関係者の皆さま、すみません。)だって楽しみたいから。
後攻のAnalogfishは自由且つ流れるようなライブ。でも一つ一つの色やメッセージがはっきりとしている。
MCで健太郎さんが、オファーが来るまでズーカラデルのことは知らなくてと話していて、心の中でガッツポーズをした。私にとってはその方がやり甲斐があるし、そのカウンターを常に狙っているからだ。
アンコールで下岡さんが皆さんと中村哲さんに捧げますと言ってHybridを始めた。

歌詞とメロディーが刺さる。心と脳みそは一つの身体にあるのか。
訳が分からなくなるくらい正直になれる歌。
Analogfishにはいつも背中を押されてばかりだ。
学校や仕事帰りに貴重な時間とお金を使い、雑踏を掻き分けて向かう地下室に何を求めるか。
小さな宝箱の中に求めるものは入っているのかわからないけど、到達して初めて見える景色がある。
葛藤のその先に、次なるアイデアが潜んでいる。
La.mama 河野

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